シンチャオ!
旧正月前にベトナム母子旅をしてきたエビタイです。
ハノイ到着2日目にハロン湾日帰りクルーズに行ってきました!
いろいろ話題たっぷりのハロン湾ツアー。
書きたいことがいっぱいありますよ(笑)
ベトナム旅行のメインがハロン湾クルーズやったよ
オプショナルツアーを申し込んだで!
ベトナム旅行の目的のひとつが、ハロン湾クルーズでした。
日本でオプショナルツアーを予約したのですが、種類も多く値段の違いもあり
選ぶのにいろいろ迷ってしまいました。
今回はハロン湾クルーズを申し込むにあたって、私たちが気にしたポイントや実際に行ってみて良かった点などを書いています。
この記事では、
- ハロン湾クルーズオプショナルツアーの種類と選び方
- ハロン湾ツアーの予約方法
についてまとめました。
ハロン湾クルーズオプショナルツアーの種類と選び方
よほど旅慣れている方以外は、ベトナムのハロン湾クルーズはオプショナルツアーを申し込んで行くことになると思います。
そこで、ハロン湾クルーズのオプショナルツアーを探してみて、その種類の多さにどれを選んで良いのか迷われたのではないでしょうか?
私たちもガイドブックを見たり、ネットでハロン湾クルーズした人の体験談も読んだりして迷いながら決めましたよ。
ネタバレからすると、おそらくどのツアーを選んでもハロン湾を観光するうえでは大差は無いと思っています。
基本は「クルーズ船でハロン湾の奇岩を見る」、にいろいろ付け足すことで値段の差ができるだけです。
このいろいろ付け足すが迷うところなのですが。
ポイントとしては、
- 日帰りにするか、宿泊にするか?
- ハロン湾までのバス移動で高速道路を使うか使わないか?
- バスを普通タイプにするか、グレードアップするか?
- ハロン湾内で立ち寄る観光ポイントをどうするか?
- 日本語通訳ありにするかしないか?
で選んで行けば良いでしょう。
もちろん、付加価値を上げればその分値段も上がります。
私たちは、ハロン湾観光に命を懸けていたので、日帰りクルーズの中でもグレードの高いのにしてしまいました。
ひとり、約12,000円かかった!
では、ハロン湾クルーズを選ぶ際のポイントを細かくチェックしてみましょう。
日帰りツアーにすすか宿泊にするか?
ハロン湾クルーズには日帰りツアーと宿泊ツアーがあります。
ハロン湾に沈む夕日や、満天の星を見たければ宿泊ツアーがおすすめですが、
天候によっては、何にも見えないこともあるのでご注意。
観光する季節にもよりますが、冬の時期の宿泊クルーズはいかがなものでしょうか。
私たちの行った1月は、曇りで小雨模様。
(実はハノイ旅行中、ずっと曇りと小雨でした)
ハロン湾は水墨画のようでした。
私たちを同じバスの中には、日帰りツアーを選んで、帰りはバスに乗らない家族もいましたよ。
バスの移動で高速道路を使うか、使わないか?
ハロン湾クルーズの一番のポイントは、この高速道路を使うか使わないかです。
- 高速道路を使う 2時間
- 下道を走る 4時間
ハノイからハロン湾まで、車で片道約4時間かかります。
高速道路を使えば、約2時間で到着。
高速道路を使わなければ、その分朝の集合が早くなり、ハロン湾観光も短くなります。
せっかくのベトナム旅行、移動だけに8時間も取られるのはもったい無い気がしませんか?
私たちは、往復高速道路を使うを選びました。
往路は高速、復路は地道のツアーもありますよ♪
バスのグレードはどうする?
移動に使うバスのグレードも選択できます。
普通のバス
革張り椅子のラグジュアリーバス
(リムジンバス)
バスのグレードも迷いましたが、ちょうどバドミントンの桃田選手の事故があった後だったので、ラグジュアリーバスを選びました。
リクライニングもできて、ゆったり座れて良かったですよ♪
ベトジェットの席より、
バスの席の方が良かったぐらい。
ハロン湾クルーズで立ち寄る観光ポイントをどうするか?
ハロン湾の中にも観光ポイントがたくさんあり、それぞれのツアーで立ち寄り箇所が違います。
どれを選ぶかで旅の様子も変わってきますね♪
- バッチャン村立ち寄りコース
- 鍾乳洞見学
- バンブーボートかシーカヤック乗船付き
- Ti-top島見学
鍾乳洞見学だけのツアーもあれば、全部回るツアーもあります。
私たちは、鍾乳洞見学とバンブーボート乗船、Ti-top島見学のあるツアーを選びました。
ハロン湾のパンフに乗っている景色を自分で見たければ、Ti-top島は必須です。
鍾乳洞とTi-top島見学は、結構な距離を歩きます。
特にティトップ島の頂上までは細い階段を上がるので、体力のない方は気を付けてください。
バッチャン村は、私たちは別日に行ったのですが、ハロン湾クルーズのついでに済ませてしまっても良いかと思います。
バッチャン村は、ちょっと寄るぐらいでちょうどいい感じでした♪
日本語ガイド有か無しか?
ハロン湾クルーズのガイドは基本的に英語になります。
簡単な英語が聞き取れれば、日本語ガイド無しでも大丈夫です。
バスの休憩時間や集合時間、場所を確認できる程度の英語がわかれば良いのではないでしょうか。
私たちは、迷ったのですが日本語ガイド付きのツアーにしました。
日本語ガイド付きなので、日本人ばかりのツアーかと思いきや、英語のバスツアーの中に私たち用にガイドさんがひとり付いてくださる形でした。
ホテルのお迎えから、食事の説明、観光の際の注意点などずっと一緒に付き添ってガイドしていただきました。
バスの中では、ガイドさんがベトナムの文化やハロン湾の歴史などの話をしてくれます。
その説明も日本語で通訳していただきました。
次女のふみっちは元ツアーガイドなので英語はバリバリなのですが、時々めんどくさがって通訳してくれないので、日本語でガイドしていただけるのは有難かったです。
ガイドブックには載っていない、ハノイの人々の暮らしの話もお聞きすることができました。
日本語ガイドプラス料金は、1人15ドル。
日本語ガイドを頼んで良かったです。
ハロン湾クルーズの予約方法
ハロン湾クルーズは、トラベルコなどの旅行比較サイトで調べて予約しても良いのですが、ハノイの現地で予約する方法もあります。
ハノイの旧市街地には日本人向けのお土産屋さんやマッサージ店があるので、そこに日本語のハノイ観光パンフレットなどが置いてあります。
ハロン湾ツアーもパンフに掲載されているので、そこで予約しても良いのではないでしょうか。
↑これは日本人向けのお土産店「AJISAI」に置いてあったパンフレット。
↑日本語OKのマッサージ店に置いてあったパンフレット。
天候の様子を見ながらクルーズ日を決めることも現地での予約ならではですよね!
(ハイシーズンは混雑するので、日本で予約しておく方が安心です。)
まとめ
ハロン湾クルーズオプショナルツアーの選び方と予約方法についてまとめました。
選ぶポイントは5つ。
- 日帰りにするか、宿泊にするか?
- ハロン湾までのバス移動で高速道路を使うか使わないか?
- バスを普通タイプにするか、グレードアップするか?
- ハロン湾内で立ち寄る観光ポイントをどうするか?
- 日本語通訳ありにするかしないか?
特にバス移動を高速道路にするか下道にするかは、ハロン湾観光を選ぶ大きなポイントです。
値段を取るか、時間を取るかはお好みでどうぞ。
おすすめは往路・復路とも高速道路利用です。
今度はハロン湾に沈む夕日を見に行きたい!
ずっと小雨だったのも思い出のひとつやねw
コメント