シンチャオ!海外旅行大好きエビタイ母です。
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ハノイ空港でタクシー詐欺に合いそうになったり、スーツケースが壊れていたりで初日からアクシデント多めのベトナム旅行。
何とか無事にハノイパールホテルにチェックインして夕飯を食べに出かけたのですが。。
ハノイの汚さに衝撃を受けた!
ベトナム汚い?なんて、ハノイ好きな方にはごめんなさい><
バリ島以外初めての東南アジア旅行は衝撃の5日間でした。
さてどんな風に衝撃を受けたのでしょうか。
ベトナムは汚い?ハノイ旧市街地の街並に衝撃を受ける!
長女のひーちゃん、次女のふみっちはタイ、マレーシア、台湾など東南アジアは経験済みだったのですが、わたしは初の東南アジア旅行。
そして初東南アジア・ベトナムのハノイの外食が地元の人も通う小汚いフォーの店だったんです。
東南アジアの免疫もなく、小雨振る旧市街地。
道路には食べ残した生ごみが捨てられている。
食事後の食器を道端でドロドロの桶で洗ってる。
バイクが歩道にまで所狭しと駐車してある。
濡れた道路に生ゴミが落ちてて、地べたに座るように人が食事をしてる。
子ども用の小さい椅子に座って食事してる横を普通に人が歩く。おつまみなのかひまわりの種の皮が平気で歩道に散らばっている。
もう、東南アジア初心者には、たらいを頭に落とされたぐらいの衝撃だったわけです。
ハノイは臭い?虫はいる?
私たちが行ったはハノイの冬。
気温も低く肌寒いほどでした。
日本の秋のような感じで、ハエや蚊もほとんどいませんでした。
ただ、道端に捨てられている生ごみが腐った臭いは漂っていました。
ハノイは生ごみの回収がどうやら夜中のようで、回収用のゴミもまとめて捨てられていて夜は腐敗臭はかなりありました。
ハノイ観光の旧市街地は初日からハードルが高かった
そんな状態でハノイ初日に行ったのが、地元民も食べに来るフォーの老舗「フォーザチュエン」店。
旧市街地の中でも地元の人が多めのごちゃごちゃした場所にありました。
店の奥にはテーブル席、店からはみ出すように歩道にはお風呂椅子ような小さい椅子と低いテーブル。床にはドロドロしたものと、たくさんのゴミが。。。
テーブルは食べこぼしたスープでべとべとしてるしで、お店の人に失礼かと思いつつウェットティッシュで拭きまくりました。
これがハノイ初日でなく、3~4日目だったら街にも慣れて気持ちも楽だったのですが、いきなり初日にそれも東南アジア旅初でフォーザチュエンは私的に厳しくベトナムは汚いというイメージが残ってしまいました。
もし、私と同じように初めての東南アジア旅行で、ハノイに行かれる方はまずは綺麗なホテルやカフェ、歩道の椅子に座るような店ではなくテーブル席のあるようなお店からスタートすることをお勧めします。
ちょっとずつ慣らしていきましょう。
その証拠に私も1日目はトレッキングシューズで歩くのも嫌だったのが、4日目にはアオザイ用の薄いサンダルでも平気で歩けるようになったのですから。
ハノイの埃っぽさは昭和30年代の日本のようだった
ハノイの街で驚いたのはバイクの多さです。
バリ島もバイクが多かったのですが、ハノイはそれ以上でした。
日本の車間距離とかあおり運転とか何なの?と思うぐらい自動車もバイクもくっついて走っています。少々こすっても平気で走り去っていきます。
バイクが多いせいか排気ガスもすごく、心なしか埃っぽい気もしました。
私の小学生のころに光化学スモッグ注意報があって、校庭に旗が立てられるんです。
赤い旗はスモッグが多いので校庭に出るのは禁止。生徒はハンカチで口を押えてすぐに下校。
黄色の旗は注意報でやはり校庭で遊ぶのは禁止。
ハノイはその黄色い旗のスモッグ注意報の出ている空気のようでした。
建物も道路も空もなんとなくグレーでほこりっぽい。
(冬に行ったせいもあるかもしれません)
なんとなく私が子どものころの30年代の日本を見るような感じがしました。
特にタイ湖周辺の街並みやバッチャン村は「3丁目の夕日」を見ているようで懐かしい気持ちになったり。
オート3輪のミゼットも走っていたり、バキュームカーも走っていたり。
高度成長期の入り口あたりの日本、あの頃は平気で道にゴミを捨ててたし川にもいろんなものをタレ流しててドロドロ、工場も黒い煙をいっぱい出してて。
昭和10~20年代生まれの方はもっと懐かしいと思うかもしれません。
ああ、ミゼットの写真撮れば良かったな。。。
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